僕の白雪姫
夏の終わりに
ミーンミンミンミーン…
奈月side
こんにちは。私は天宮奈月といいます。
都内の笹原小学校に通っている6年生です☆夏休みがついに終わって今日は、二学期後半スタートです。クラスに向かっていると、
ダダダダダダダー‼︎
という音がしたのでふりむいてみると。
奈月ぃーーーーー‼︎
と呼ばれました。
親友のアキこと岩野秋希に。
奈月「どーしたのー?」
秋希「国語のドリルやってきた?」
あーそーゆーことかー!
奈月「やってきたけど、まさかまたやってないの?」
秋希「最後の1ページだけ!」
中途半端…
奈月「教室入ってからねー!」
席についてドリルを見せていると…
ベシベシベシベシ…
力強い足音が聞こえてきた。
「皆、席につけー。岩野なにやってんだ?」
秋希「いえ、なんでもー!」
秋希は、私の後ろの自分の席に着き、
先生はこういった。
「えー、今日は転入生がいる。」
その言葉を言った途端みんながザワザワしはじめた。
「星野、入ってこい。」
入ってきたのは、キレイな顔をした男の子だった。
奈月side
こんにちは。私は天宮奈月といいます。
都内の笹原小学校に通っている6年生です☆夏休みがついに終わって今日は、二学期後半スタートです。クラスに向かっていると、
ダダダダダダダー‼︎
という音がしたのでふりむいてみると。
奈月ぃーーーーー‼︎
と呼ばれました。
親友のアキこと岩野秋希に。
奈月「どーしたのー?」
秋希「国語のドリルやってきた?」
あーそーゆーことかー!
奈月「やってきたけど、まさかまたやってないの?」
秋希「最後の1ページだけ!」
中途半端…
奈月「教室入ってからねー!」
席についてドリルを見せていると…
ベシベシベシベシ…
力強い足音が聞こえてきた。
「皆、席につけー。岩野なにやってんだ?」
秋希「いえ、なんでもー!」
秋希は、私の後ろの自分の席に着き、
先生はこういった。
「えー、今日は転入生がいる。」
その言葉を言った途端みんながザワザワしはじめた。
「星野、入ってこい。」
入ってきたのは、キレイな顔をした男の子だった。