僕の白雪姫
君の席
その男の子は
「星野律です。よろしくお願いします。」
星野君はそう言い終わると先生は
「星野の席は天宮の隣で。」
ふーん。となりなのか。
ちょっと嬉しい気持ちになった。
「そして、次はー」
先生が話そうとした途端
…キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン…
とチャイムが鳴った。
「次の授業は、学芸祭の役決めだー。」
そう先生は言い残すと朝礼に行った
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