一週間だけ付き合って
応援することになりました
「よし、じゃあ、早速西村君の家行ってくる!」
そう言って私は西村君の家へ向かう。
「おい、ちょっと俺も行くから!」
そう言って追いかけてくる西村君。
そして、西村君の家に着いた。
「お邪魔しまーす!」
「…ただいま。」
私たちは家の中に入って真を探す。
「真は…っと、発見!
西村君は部屋に戻っててね!
真と話してくる。」
「あ? あぁ。」
そう言って西村君が部屋に入って行くのを見送ってから真に声をかけた。
「真! ちょっと話が…」
すると真は振り向いてビックリした顔をした。
「は? 学校は?」
「とにかく話すの!」
私は真の腕を引っ張って誰もいない部屋に連れて行く。