一週間だけ付き合って
「うーん。真はまだ奈美さんのこと好きってことはわかったけど…。
もう、よくわかんないっ!
とりあえず西村君のところに行こ。」
そう、1人で呟いてから西村君の部屋に行った。
「西村君、お待たせ。」
「おかえり。どうだった?」
西村君がそう聞いてきたので真から聞いたことを全て話すと西村君は難しい顔をしていた。
「そうか…。」
そして考え込む西村君。
「俺らが口出すことじゃねーんだよな。正直。」
「うん、そうだよね。
じゃあやっぱあとは2人に任せる? 」
「そうだな。あとは2人次第だな。」
結局、私たちは奈美さんと真のことは応援するけど口出しはしない。ということになった。