桃たろぉ??
桃子は最近あまりにもヒマだったので今はウキウキしていました。

しばらく歩くと。。。

「なんかお腹空いたぜ。。。」

桃子が久しぶりに本性出しました。
  そこへ・・・

「ウッキ~♪」

サルがやってきました。

「桃子さん。鬼ヶ島に行くのでしょう?僕が着いて行って手伝ってあげますよ。」

「別にいい。足手まといだから着いてくんな。うっとおしい。」

「・・・。」

桃子はサルをにらみつけ追い払いました。

サルは森中に桃子のことを広め、近づかないように言いました。

でも、空高く飛んでいたきじはそんな事知りませんでした。

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