愛されることの奇跡、愛することの軌跡
最初は外見で玲奈に落ちた。


でも、実際接すると、頭がいいので理路整然と言葉を発するところはあまり可愛くないと言う人もいるのかも知れないけど、俺は玲奈のような自己主張の出来る女性は好きだ。


あのトラウマをクリア出来てからは、特に玲奈は俺に対しても遠慮がなくなったように思う。


そして…彼女は服を脱いでもキレイだった。


スタイルは、もっといい女性はいるのかも知れないが、色白で肌全てが柔らかくてさわり心地がいい。


着痩せするタイプなのか、胸が結構ある。


その多少弾力のある触り心地に病みつきになって、安曇野の時はずっと揉んでいた。


気持ちいい感触。


彼女とのセックスは、それはそれは…甘い愛の極み。


言葉をいくら探しても表現できるものが見つからない。


安曇野で彼女のハジメテを貰って、無理をさせられないと思ったのに。


俺、こんなに何回も出来る男だったの?


そんな自問自答をしながら、あの時は何回も何回も、玲奈と愛しあった。
< 402 / 548 >

この作品をシェア

pagetop