Dark Moon&Star 完結
あのね、星夜。


あたし、、、この街を出るんだ。


ちゃんと、1人で歩くために、、、


守られたり、愛されたり、、、、


誰かから貰ってばかりは、もう嫌なんだ。


あたしも守ってあげたり、誰かにちゃんと愛を与えてあげたい。


そのために、、、


、、、まずは自分自身がちゃんと、自分の足で歩く必要がある。


だから、ね?


誰かのせいにして、生きるのを辞めるために、、、


あたしは自分の意志で、自分の未来を決めたんだ。


それを、響月から教えてもらったの。


大切な人や守りたい人間を、ちゃんと幸せにできるように、、、


、、、自分の人生に責任を持て、って。

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