Dark Moon&Star 完結
「でも、、、戻ったら、、、一生、雫月に会えなくなるような、気が、、、した」


最後に会った、あたし達は、、、


、、、最悪な別れ方をしたもんね。


「、、、だから、ずっと、、迷ってた。、、、けど、雫月の声が聞こえた。、、、、もう、一生、、、呼んでくれることないって思ってた、、、雫月の声が、、聞こえたんだ」

「、、、うん」

「今、、、目を覚めしたら、、、、会えるのかなって、、、」


ねぇ、星夜。


あたしは今、本当に凄く、凄く、星夜に愛されてたんだって、、、


、、、わかった。


「、、、よかった。、、今、で、、、本当に、雫月が居る」


、、、もう、ダメだ。


本当に、涙線が崩壊しそう。


「、、、4、、2、9」


星夜は急によくわからない、数字を口にする。

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