Dark Moon&Star 完結
だから、あたしは星夜のことを見る。


「、、、429?」


それは、何の、、、


、、、まさか!!


「行く、、、んだろ?、、自分の足で、、、未来へ?」


あたしは、頷く。


「、、、雫月の、、未来と、、、俺の未来が、、、一緒になる、日が、、来たら良いな」


、、、ヤバいと思った。


このまま、星夜の傍に居たら、、、


あたしは流されてしまう。


星夜の手を、掴みそうになってしまう。


だから、あたしは、、、


慌てて、星夜から離れ、病室を飛び出した。

< 369 / 378 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop