きっと、君が。
二章
▽不機嫌な君
「…んん。」
眩しさに思わず目を開けた。
目に飛び込んできたのは神崎の顔。
「うわぁっ‼︎」
思わず声を出してしまった。
でも、神崎は起きる気配がなくて少し安心。
今も手を私の腰に回しているから、うかつに動けない。
「ずっと…抱きしめてくれたんだ。」
どうりで熟睡できた訳だ。
眩しさに思わず目を開けた。
目に飛び込んできたのは神崎の顔。
「うわぁっ‼︎」
思わず声を出してしまった。
でも、神崎は起きる気配がなくて少し安心。
今も手を私の腰に回しているから、うかつに動けない。
「ずっと…抱きしめてくれたんだ。」
どうりで熟睡できた訳だ。