きっと、君が。
「瑠夏おはよーん♪」


「奈緒おはよ。」


「ん?いつにもまして元気なくない?」


「…心にもないことを言ってしまった場合はどーしたらいいのかな。」


「そんなの簡単でしょ?」


奈緒はとびっきりの笑顔で微笑んで、


「ごめんなさいすればいーんだよ♪」


そう言った。


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