きっと、君が。
「本当なのー。告白は断られたんだけど神崎君がキスしてくれた。」
「遊びやめたんじゃなかったっけ?」
「わかんなーい。でも男子だし我慢にも限界はあるでしょ。」
「まぁ…そーだよね。しかも可愛い麗奈に言い寄られちゃ私が男だったら我慢できないわー。」
「ゆずちゃんてばなにいってるのー。」
衝撃的だった。
体が固まって、脳は考えることをやめた。
なにを言ってるか理解できなくて、なにも聞きたくなくて。
奈緒が何か言ってる気がしたけれど脳は遮断され、耳にその声は届かない。
「遊びやめたんじゃなかったっけ?」
「わかんなーい。でも男子だし我慢にも限界はあるでしょ。」
「まぁ…そーだよね。しかも可愛い麗奈に言い寄られちゃ私が男だったら我慢できないわー。」
「ゆずちゃんてばなにいってるのー。」
衝撃的だった。
体が固まって、脳は考えることをやめた。
なにを言ってるか理解できなくて、なにも聞きたくなくて。
奈緒が何か言ってる気がしたけれど脳は遮断され、耳にその声は届かない。