偽装アイ。
これで私が悠太と付き合ってしまったら
悠太はもっと友達が出来なくなってしまう…
私が黙ってしまったので悠太が慌てて
「ごめん!やっぱり迷惑だったよね、忘れて…」
そういって先に行こうとした
私は慌てて悠太の腕を掴んだ
「違うの!!…嬉しいよ?でもね、」
私は思っていることを素直に話した
そしたら、
「そんなの大丈夫だよ!こう見えても結愛の見ていないところで友達作り頑張ってるんだから」
と胸を張っていった
なんだ…そうだったんだ
「ごめんね、いろいろ心配かけちゃって…」
「ううん、私が悠太のこと信じてなかったから…」
そして私は決意した
「悠太…」
「ん?」
「私も…悠太のこと好きだよ
…付き合ってください」