偽装アイ。




突然電気が切れた



そして次の瞬間には



ガラッ。カチャッ。



扉が閉まり鍵がかかってしまったのだった



「ちょっと、開けてください!!!」



私は扉を強く叩いた



「いやよ、そこで少し反省したら?自分は会長、三上くんと不釣り合いだって」



なに…これ…



「あっ、いっとくけど今日は生徒会の活動ないからここには誰も来ないわよ?
もともと人気が少ないからそこを出られるのは明日かもねー
じゃあねー」



そんな…



「開けてください!お願いします!!」



でも、私を閉じ込めた人はどこかに行ってしまったようだ





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