近距離幼なじみ
「………てなわけで」
「なるほど。翔太くんやるね」
ふっふっふと春香は、笑った。
不気味すぎるわ!
「それにしても、俊哉くん彼女いたんだ。そりゃねーあんなにかっこよければねー。いますよ。普通」
「クラスの友達に聞いたけど、
中学からの彼女らしい。めっちゃ
お互い信用しあってるけっこう仲のいいカップルらしいね」
「泣くなって!、翔太くんが
励ましてくれたんでしょ?」
「はぁ?あいつ暴言吐いて、
あげくのはて、俺にしとけば?って
おもっきし、コロスぞと思ったわ」
「まぁまぁ、翔太くんなりに
がんばってるんだからさ!
あんたも早く答えてあげなさいよ!」
「はぃはぃ。」
あたしは、てきとーに返事して、
昼休みを終えた。