鏡の中のもう一人の自分といれかわってしまいました。


「それは、私があなたのもう一人の自分んだからよ。」

『は?』

ちょっと、待って。待って。待って。でうゆうこと?

「私は、あなたのもう一人の自分です。ほら、外見が同じでしょ?クスッ。名前は違うけれど、性格はあなた、柚莉奈のなりたかった夢像よ。」

は?

『はああああー?』

『そんなわけないじゃない!うちはそんなしゃべり方じゃないし、性格も違う。それに、うちの性格の夢像もそんなんじゃない。』

「本当にそういえる?」

『……。』
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