彼の愛情はストーカー並だ。


「あっれぇ~彼女一人~?」


「これからどこかいかなぁーい?」


ふと気がつくと


自分のことイケメンだと思ってそうな


世に言う残念な男のひとが二人、私に話しかけてきた。



うわぁ。顔面穴だらけだよ。


至るところに丸い鉄のやつが刺さっていた


あぁぁっ!!それどころじゃない!!



早くこの人たちを私から離さないと大変なことになる



「あ、あの~私から離れた方がいいですよ?」



「おぉ♪困りGAOも最高じゃね?」


「ちょーべりぐぅ♪」


ダメだこやつら
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