彼の愛情はストーカー並だ。
ー20分後ー
「夏目!おまた……」
夏目に声をかけようとしたけど途中でやめた…
「やぁ~ん♪君カッコいいね~!」
「今、一人?一緒にあそばなぁーい?☆」
夏目は、綺麗なお姉さん方に声をかけられていたからだ。
「…なにさ…あんなにデレデレしちゃってさ!ばっかみたい!」
私は夏目のいる方向とは逆に歩きだした。
はぁ。もう!!!!イライラするっ!
なんで、夏目のことでイライラしてるのよ!
あんな。。。あんな。。。
「ストーカー男…」
「誰がストーカー男だっ」
え?え?え?え?え?
後ろを振り替えると、綺麗なお姉さんたちに囲まれているはずの夏目の姿が…
「な、なな 夏目っ!?どうして!?」