彼の愛情はストーカー並だ。
「知り合ってまだ数日しかたってない相手に過去の出来事を話すのは尺だが、、、梨麻ちゃんには、俺が言った出来事離さないでくれ」
「場合によってはな」
「俺たちは、物心ついたときから仲良しでずっと付き合っていたんだ小4の真冬まで…
でも、ある日俺は女子に放課後話があるから教室に残って、と言われて残ったんだ。
その時、梨麻ちゃんには集まりがあるからって嘘ついて
梨麻ちゃん、心配性だから変な心配かけたくなくてさ、
それが失敗だったんだ。。。
その女子の話は、梨麻ちゃんと別れて自分と付き合ってっていう話だった。
俺は直ぐに断った
そして鞄を持って帰ろうとしたら…
不意討ちだった。。いきなりあの女にキスされてしまった
そこを梨麻ちゃんに見られて、それからずっと避けられた
まぁ、自業自得だよな…」
「……でも、お前一週間後引っ越したんだろ?」