彼の愛情はストーカー並だ。
「りまぁ、返事ゎ?」
なんかスゴい笑顔に戻ってるんですけどーー!
友達、引いてるじゃん、、
「ごめん。今日は、友達と遊ぶから無理。」
「ふーん。」
夏目は、友達を睨み付けた
うぅ。こわっ。
二人ともビックリしてる。。
「り、りま。荒本くんとえ、映画行ってきてもいいんだよ…?」
二人までこう言っちゃう始末。
はぁ。
「夏目っ!!いい加減にして!!
私だって友達と遊びたいの!!」
私が怒鳴り付けると。
「ごめん…でも、俺だって遊びたかった…」
きゅん♪
そんな子犬みたいな顔しないでー!!!
二人も怖がっていたのに、目がハートになっちゃってるよぉぉおおお。
「りまぁ~。行ってきなさいよ!彼がかわいそーよ」
「私たちで買い物は済ませておくからさ♪」
「りま、借りてもいいのー?」
さっきまで友達に真顔だったくせに今では満面の笑みになったよ。
ダメだこりゃ。
計算だなぁ。はぁ。
「わかった。夏目映画いこう!」
「わーーい。やったぁ」
子供みたいに無邪気に笑う夏目
かわいい。