彼の愛情はストーカー並だ。


「こら、夏目やめてよ!」


「だってぇー梨麻ぁぁ(泣)」


夏目は甘える感じで私に抱きついてきた


「ダメなものは、ダメなの!みんな着るのに私だけ着ないとか無しでしょ!」


「ちぇ。」


キューーーーンっ!!

この時の夏目は最高級に可愛い


頬を膨らませてすねる顔!!


サイコーー!!!


「なに梨麻、ニヤついてんの?」



「なぁーんでもなぁーい。明日頑張ろうね!」


「じゃあ、短いの着せる変わりに……《ヒソヒソ》」


「なっ\\\なっ\\\なにいってんのよ\\\

夏目のバカァー\\\」


ドンっ


バタバタバタ


ーin屋上ー


「はぁ。はぁ。はぁ。《ドキンドキンドキンドキン》…まだ心臓うるさい\\\」


夏目のこと突き飛ばしちゃった


《ドキン…ドキン…ドキン》


も\\\もう夏目が


『文化祭が終わったら梨麻とデートしたい。その時は覚悟してて…』


ドキン…ドキン…ドキン


「文化祭!終わらないでぇー\\\\\」



いよいよ、明日文化祭一日目


開幕です!!!!!
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