彼の愛情はストーカー並だ。
今、注目の的となっている夏目を必死にとめた
「……。」
「え!?ちょ…まって夏目痛い」
私は夏目に腕を引っ張られ、
そのまま休憩場所へと連れていかれた
「夏目!急になんな…ん!ちょ…なつ…んんん」
急に夏目から強烈なキスが降り注がれた
「ん《ドンドンドン》…っはぁ。はぁ。夏目!『なんで!?』」
「なんで、直ぐに助け呼ばねぇーんだよ!!!あのままされるがままだったのか!?」
「違ぅんん…ん…まっ…て。」
「なんだよ。」
「夏目に迷惑かかると思って、自分でどうにかしようと思ってた…きゃぁ」
私は、夏目に引き寄せられ夏目の腕に抱かれていた
「そんなこと考えなくていい!!すぐに助けを呼べよ!
俺、梨麻になんか合ったらもう、気が狂いそうになる!」
夏目、肩が…
「ごめん…ね。夏目」