彼の愛情はストーカー並だ。



しーーーーーーーーんっ…


なんなんだろ?この雰囲気


き、気まずい……


「梨麻ぁ!荒本くん!早く接客にもどってー!」


≧ドキッーーン≦


「びび、ビックリしたぁ~。夏目戻らなきゃ!(てか、夏目の執事服似合ってるなぁ?)」


「そんなに似合ってる?」



「え?!え??「声に出てたよクス」



「うそー?!」


うわぁ!!////恥ずかしすぎる~///

本当に心の声ってつい出ちゃうときあるんだ!



「じゃあ、お馬鹿なお姫様に…」


「え?夏目なんで、しゃがむ!っ…///」


「さぁ。お嬢様お手を…

おっちょこちょいの可愛いお嬢様は必ず私が守ってあげましょう。

だから…どうかお嬢様は、私の側で笑っててください」


ドキっ…///


台詞を言ったあと、、

妖艶に笑う夏目は、本当にストーカーなの?って思わせるほど、美しく本物の執事そのものだった…


だから、自分で思う最高の笑顔で


「えぇ。もちろん!」


夏目にお返しをした



「…っ////バカ梨麻!そんな顔ほかの男には、見せないでよ///」
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