俺の幼馴染みがどうやら俗に言う××らしい。
俺はそれにホッとして、言葉を発しようと口を開けた瞬間−−
「ふふ…馬鹿だな」
いつの間にかはーちゃんの顔が近くにあって。
睫毛が間近で見れて、全体的に整った顔も見れたと思った。
「……え?んっんむ!?……っ」
何だこれは!!
俺は一体何をしてるんだ?
息が欲しい!酸欠になる!!
「俺とキスしてるの、分かる?環……」
ぷはっと何かが離された瞬間、そう言われた。
突然の事で俺の頭はパニックパニックパニックだ!!!