瞳の中の碧い海


思っていたより
その遊歩道は距離があって
結構しんどい道のりだった。


アップダウンも
思いのほか激しくて
息が切れる。


でも


その先に着いて
眼下に拡がる
光景を見たときには


あまりの美しさに
言葉を失ってしまった。



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