Peinture

私は、毎度毎度そのイケメン狩りに付き合って、結衣の引き立て役を担っていた。


その任務を放棄したことは、今まで一度もなかった。


そのせいか、結衣は驚いた様子で私のことをじっと見つめていた。
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