双恋♡
双子の日常
桜羽side♪

朝、凛羽と登校すると後ろから名前を呼ばれた。

「「凛羽、桜羽!!」」

こっちに向かって柚依と純麗が走ってきた

「「柚依、純麗おはよう」」

「「おはよう!」」

柚依と純麗は幼なじみで二人は家が近いから四人は小学生から同じで親友なんだ♪

凛羽と純麗と分かれ柚依と教室へと向かった

「あ、柚依おはよう!」

「空晴おはよう!桜羽は空晴とは初めてだよね?」

「うん、双葉 桜羽です!よろしくね」

「俺は桜井 空晴!」

あれ?桜井って柚依と同じ名字だよね?
と不思議に思ってたら

「空晴は柚依のいとこなんだよ」

「だから名字が一緒なんだ」



ガラッ

一気に女子の視線がドアに向かった。

「颯宇!おはよう」

「おはよう」

女子の視線でだるそうにあいさつをする颯宇くん。

やっぱり颯宇くんはかっこいいな...

「桜羽!颯宇くんってかっこいいよね」

「う、うん。そうだね」

柚依は颯宇くんを見て頬をほんのり赤に染めていた。

「柚依は颯宇くんのこと好きなの?」

「え!?ちがうよ!目の保養だよ笑」

「そうなの?」

「うん。それに柚依ね一目惚れしちゃったの!!」

柚依は元々小さく可愛いのに恋する乙女みたいでさらに可愛くみえた。

「それでどんな人??」

「それが昨日ね...」
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