ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
現代
杉浦 遥 20歳 162cm 50kg
高校卒業後、陸上自衛隊に勤める
お父さんが陸上自衛隊の幹部であることから、七光りと呼ばれる遥は、容姿端麗、文武両道… お父さんの幕末好きで家の中は新選組グッズが飾られる程…遥も幕末を無意識に勉強しちゃっていたのだ。
アメリカがとある国と戦争している為、
遥は敵国に来てアメリカの援護をしていた
父は反対したが、私はこの国の子供達を助けたくて無理やり説得し、戦場を訪れていた
遥「暑い…空気は乾燥してるからジメジメ感はないけど、砂埃半端ないね」
ヒロ「あぁ~~~…あぢぃ~~~」
遥「明日…休みなんだぁ。街に行くの!」
ヒロ「ちゃんと武装してけよ?」
遥「分かってるって!!!」
今日は視察だけだから、フラフラと集団で歩いてた
ヒロは同期。社会人になって最初に出来た
友達。 毎日毎日みんなと飲みに行くから、お酒も強い…
ヒロ「こっちの酒も楽しみだなぁ」
遥「飲み過ぎちゃ駄目だよ?戦場なんだからね!」
ヒロ「分かってるって!光」
遥「光ってムカつくんだけど…」
ヒロ「良いじゃん!俺結構好きなんだよね~~~~。光ってさ!」
遥「小馬鹿にしてるよね…」
ヒロ「そんなこと…ありますん!」
遥「どっちだよっっっ!!!」
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何事もなく、ただ埃まみれになった私は部屋でシャワーを浴びてビールを呑んでいた
遥「明日は…町に出て…現状を見る…で、子供達と仲良くなる…」
ガイドブックを見ながらビールを呑む
3缶開けて…「物足りないけど…ヒロに言った手前飲み過ぎは良くないね……寝よっ!」
髪も乾かさず、ベッドに潜り込んだ
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