ー 遥彼方 ー 新選組と共に……

　　全「それはおかしいっっっ！！！」

　　土方「何でだよっっっ！！！」

　　左之「何で土方さんが遥と同室なんだよ」

　　土方「遥が快諾したからだ」

　　平助「俺も遥と同室が良い！」

　　沖田「私もです」

　　新八「俺も～～～～～～～」

　　土方「良いんだよ！これで！」

　　遥「じゃ、広い部屋に私行きますか？」

　　全「っっっ！！！」

　　沖田「それなら私もそちらの部屋に移りますから左之さんが個室どうぞ」

　　平助「良し！決まりだな！」

　　土方「い～～～や　ダメだ！！！」

　　左之「俺も大部屋～～～～」

　　遥「じゃ、私が個室に行くので皆さん広い部屋に寝て下さい！」

　　　全「っっっ！！！」

　　土方「……………………………………

　　俺が一人こんな部屋…もったいねぇ～よ」

　　遥「じゃ、交換しますか？」

　　土方「いや……一緒に……」

　　沖田「土方さんと同じ部屋はダメです」

　　遥「そうなんですか？」

　　沖田「女を見ればすぐにモノにし、モノにしたらすぐ棄てる！土方さんのやり口です！」

　　遥「……………………………………

　　　ははははははははははははは」

　　沖田「その点、私は一途なので…手は出さない……其処の三人も遣り手です！！！」

　　　ビシーーーー！っと指を指す沖田

　　遥「一人部屋…頂きます！！！

　　　土方さん、部屋交換しますか？」

　　土方「あぁ。文机が欲しいからな……」

　　遥「じゃあ、私が両親の部屋、沖田さん、藤堂さん永倉さん、原田さん。個室は土方さん。　宜しいですね？」

　　　全「……………………………………」