ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
スーーーーーーー
遥「お先に頂きました~~!!」
四人「ブーーーーーーーー!!!」
遥の姿はカップ付きキャミにマイクロミニの短パン
総司「その格好はっっっ!!!」
遥「未来の…………寝間着?」
左之「最高っっっ!!!」
平助「筋肉凄いね……」
新八「女の体じゃねぇな…」
遥「……………………………………
失礼ですね………………
仕事柄…仕方ないんです」
左之「仕事…してんのか?」
遥「してます。未来の女は…結婚に拘らないと言うか……?自由ですよ?」
平助「結婚?」
遥「あ……祝言?」
新八「みんなお前みたいなのか?」
遥「どういう意味でしょうか…」
新八「いや……強そうだから…」
遥「まぁ…この時代の女の子には負けない自信あるけど、全員が強い訳じゃないですよ?」
左之「仕事…何してんだ?」
遥「戦争に行きます」
左之「は?」
遥「あ…戦に行きます。自衛隊と言って、攻撃されたら迎え撃つ。同盟国が戦ってたら援軍に行く」
左之「女が戦ぁ?」
遥「私は銃ですし…体力さえあれば、男も女もないです」
総司「刀は?」
遥「スミマセン…私は銃なんで…」
新八「壬生浪士組の隊士になれば…」
遥「女人禁制…ですよね…」
平助「あぁ…そうか…」
総司「ねぇ、遥…幾つ?」
遥「20歳です」
左之「ほぉ?」
新八「行き遅れだな…」
総司「私より年下っっっ!!!」
遥「老けてますか? それに、未来の女の適齢期は30位だから…未来では行き遅れてません!!!」
左之「30?婆じゃねぇ~か!」
遥「……………………………………