ー 遥彼方 ー 新選組と共に……

　　　全「おぉ～～～～～～～～！！！」

　　　ﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁ

　　土方「スゲーーーーー！！！」

　　遥「見ないでって言ったよね……」

　　総司「あっ！敬語取れた？」

　　遥は無視して手を洗い、冷蔵庫へ

　　　　ビールを飲み始めた

　　左之「何呑んでんだ？」

　　遥「お酒」

　　左之「おぉ！！！俺にもくれ！」

　　平助　新八　総司　土方「俺も！」

　　遥「……………………………………

　　　　　私のﾋﾞｰﾙ無くなっちゃう！

　　　　じゃ、父の焼酎どうぞ！！」

　　ドンッ！と、一升瓶を置いてコップを取りに行った…

　　　新八「益々…女に見えねぇ……」

　　　土方「スゲーーーーー筋肉だな」

　　　コップを皆に配り、ｻｷｲｶ、梅干し、沢庵をあてに飲み始めた。

　　　遥「んまぁ～～～～～～～！」

　　　土方「何か…昼とは違うな……」

　　　遥「此が本性です！！！」

　　　遥は胡座をかき、ﾋﾞｰﾙを呑む

　　そして……タバコを加えて火をつけた　

　　　土方「煙草か？吸わせろ」

　　　遥「はい。どうぞ」

　　　土方「ん…なかなかだな…」

　遥「煙草とﾋﾞｰﾙさえあれば生きていける」

　　　総司「不健康ですね……」

　　　遥「そうだね…呑んでる？」

　　全「呑んでるぜぇ！！！未来の酒もｳﾒ～」

　　総司「その黒い箱は？」

　　遥「ピアノ。音楽。弾くもの。分かるかな？」

　　土方に煙草を渡し、ピアノの電源を入れて

　　　ﾄﾞﾚﾐﾌｧｿﾗｼﾄﾞ　　と、弾いた

　　みんな興味津々でピアノを弾く

　　総司「何か一曲…………」

　　遥「良いですよ？」

　　土方から煙草を取り上げ、一口吸い、また戻し、ピアノの椅子に座って手をﾌﾟﾗﾌﾟﾗした

　　♪「～～～～～～～～～～～～～～」

　　全「っっっ！！！　スゲェ！！！」

　　
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　　遥「ご静聴…感謝します…」ペコリ


　　土方の手を掴み、また一口吸ってﾋﾞｰﾙを呑んだ