ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
隊務
キッチリ隊務をこなし、伊東一派とも普通に話すようになった
伊東一派は剣の腕は一流
伊東甲子太郎さえいなければっっ!!
伊東「杉浦さん。私と手合わせ…」
遥「山南さあ~~~~ん!お茶飲みましょ!」
山南「良いですよ。縁側が良いですね」
遥「お団子も持って来ます!!!」
山南は遥の頭を撫でた
山南「手伝いますよ。行きましょう」
縁側でお茶を飲んでいた。
山南「遥の剣は少し傾いてる……直したらもっと良くなるよ?」
遥「そうなんですか?気付きませんでした。其処を気をつけて稽古してみます!」
山南「遥はいい子だね」
遥「山南さんは私に甘々です。もう少し厳しくても良いです」
山南「ははは…そうかぁ?そうは思わないけど……」
遥「優しすぎです。甘えてしまいます」
山南「良いんですよ?甘えて…。
皆に気を使ってたら疲れますよ」
遥「だから…甘いんですってぇ!」
山南「おいで?」
山南は膝の上に遥を乗せた
遥「恥ずかしすぎますっっっ!!!」
山南「黙って……伊東が見てます」ボソ
遥「(ビクッ!)」
山南「私が守りますから……そのまま……気付かない振りして笑って」ボソ
遥「怖い……」ギュッ!
山南「大丈夫…私も一応強いんですよ?」
遥「知ってます」クスッ!
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