ー 遥彼方 ー 新選組と共に……



    遥「今巡察中なんで、失礼します

     また説得に来て下さいね」

   坂本「あぁ。直ぐに行く」

   桂「では……失礼」

   逃げの小五郎。 流石だな…………

   総司「あーーーーーーーーーあ…」

   遥「責任は私が取るよ」

   総司「責任は組長が取るの!あぁ~あ

     また始末書書かなきゃ…………」

   一「まさかっっっ!!!

     俺も書くのかっっっ!!!」

   総司「取り逃がしたし……

    一が組長なら始末書は書くんだよ」

   一「組長だ……」

   総司「共に副長に怒られましょう」

   一「遥ぁーーーーーーー!!!」

   
   ーーーーーーーーーーーーーー


  三人で仲良く土方の説教を聞いてます

  土方「お前ら下の奴らに示しつかねぇだろうがぁ!!! 何やってんだよ!!!」

 遥「私組長じゃないから失礼しますね?」

  土方「テメェが勝手に動いた結果だろう!」 

   遥「あのねぇ、土方kun。新撰組をデッカくしたいなら……彼等に付いていくのが一番だよ? 近藤さんの事も説得してくれるって言うし……尊王攘夷になれば、山南さんも安全。新撰組の爆弾は伊東甲子太郎だけになるよね」

  土方「遥kun。我々は佐幕なのだよ…ふざけないでくれたまえ」

  遥「土方kun!あなた、この前、近藤さんを説得して見ろ…奴は石頭だ!とか言っちゃってませんでした?」

  土方「あぁ。言ったさ。遥kun。
    しかし、近藤さんを奴とは、死んでも言わない…そして、近藤さんが頭を縦に振らない限り、俺らは佐幕なのだよ…分かったかい?」

  遥「土方kun 土方kun 土方kun

もう少し頭を柔らかくしてごらんなさいよ!」

  土方「煩いですよ!遥kun。総司kunと一kunは俺が遥kunと話をしてる間に始末書を書きなさい」

  遥「はぁ~~~。クッソ~~~!!!   
    総司…一chan、ゴメンね…………」

    手を合わせて目を潤ませて謝る

  総司「可愛いので許します」

   一「き…気にするな……」

    一は初めての始末書に緊張

    総司は書き慣れててヘッチャラ

  

    ……………………………………   

   
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