ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
遥「皆さんの力があってこそです」
土方「ふっ! それから
半年に一度は組替えをする」
遥「えーーーーーーー!!!
私の宝物なのに……………」
土方「色んな組長に着いて学ぶことも大事だ……。それに、遥の隊は人気があるからな……不平不満を出さない為に……
部下の意見を聞くのも上司の仕事だと言ったのは何処のどいつだ?」
遥「……………………………………
私です………………………」
土方「じゃあ、異論はねぇな?」
遥「…………………ハイ…………………」
総司「私も遥の組に入りたい……」
土方「馬鹿は放っとけ……以上だ
何かあるか………………………」
武田「はい」
土方「話せ」
武田「円陣は巡察では役に立ちそうです」
遥「使って良いですよ……他にも考えておきますので、良い案が出来たら試してみます……それから……円陣は決して銃撃戦では使わないで下さい。全滅します!!!」
平助「分かった…」
土方「では……円陣での訓練もするように! 交代で攻め側もやれ……他には?」
遥「あっ!ハイハイハイハイ!」
土方「煩い遥さん…どうぞ」
遥「直にミニエー銃が大量に入荷されます
私に稽古をやらせて下さい」
土方「異論のあるものは?
ねぇよな…………
此奴は元々銃術専門だ…………
幹部も兵士と同じ様に訓練しろ」
遥「きゃーーーーーーーーー!!!
本領発揮ですっっっ!!!」
土方「煩いっっっ!!!」
遥「あ…副長…」
土方「聞けよっっっ!!!」
遥「あ……個人的な事なので後で良いです……」
土方「じゃ。解散!!!」
……………………………………