ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
遥「土方さん……」
土方「何だ」
遥「警視庁が出来るのは江戸が無くなり、明治に入ってからなんです。私の知ってる史実とはもう違うんです……これから何があるか…何が起こるかは……もう分かりません」
土方「分かった…」
遥「もしかしたら……本当は生き残る人が死に、死ぬはずだった人が生きるかもしれません……私が……歴史を変えてしまったから…」
土方「気にしなくて良い。そもそも俺らは史実通りに……と言うより、俺らが決めて進んできたんだ……俺は歴史なんざどうでも良い」
遥「土方が…未来では有名では無くなっていたとしても…?」
土方「あぁ。今の組に何の不満もねぇし、俺らが良いと思えばそれで良いんだ。
史実なんかに踊らされたくねぇよ!」
遥「現にもう、史実では山南さんは亡くなってます。総司も結核に……」
土方「何だ」
遥「警視庁が出来るのは江戸が無くなり、明治に入ってからなんです。私の知ってる史実とはもう違うんです……これから何があるか…何が起こるかは……もう分かりません」
土方「分かった…」
遥「もしかしたら……本当は生き残る人が死に、死ぬはずだった人が生きるかもしれません……私が……歴史を変えてしまったから…」
土方「気にしなくて良い。そもそも俺らは史実通りに……と言うより、俺らが決めて進んできたんだ……俺は歴史なんざどうでも良い」
遥「土方が…未来では有名では無くなっていたとしても…?」
土方「あぁ。今の組に何の不満もねぇし、俺らが良いと思えばそれで良いんだ。
史実なんかに踊らされたくねぇよ!」
遥「現にもう、史実では山南さんは亡くなってます。総司も結核に……」