ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
家に戻り、家事を終え、また総司と稽古を始めた………
遥「クソッ! クソッ! クソッ!」
総司「乱れてるっっっ!!!
気持ち切り替えろっっっ!!!
刀だったら斬られるぞっ!」
遥 カランカランカラン
総司「何してるっっっっ!!!
敵前逃亡は 切腹っっっ!!!」
遥は総司を無視し、道場を出た
総司はため息をついて追いかけてきた
総司「待ちなさいっっっ!!!」
スタ スタ スタ スタ スタ
総司は遥の前に回り込み
パンッッッ!!!
総司「仕事はちゃんとやりなさい!
公私混同はダメ!!!!」
遥「……………………………………
疲れた……………………」
総司「……………………………………」
ポタ ポタ ポタ ポタ ポタ
遥「そもそも私が誰と寝ようが関係ないじゃない!!!何で皆私の行動を一々確認すんのっっっ!!!放っといてよっっっ!!!」
総司「……………………………………」
遥「……………………………………
帰りたいっっっ!!!」
そう言い残し、家に走って帰った
総司「…………………遥……………」