ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
療養



  11月15日、坂本龍馬の誕生日であり

  暗殺された日だったが、坂本龍馬暗殺を防ぎ、13名の死者を出したが、坂本に命の誕生日プレゼントを贈ることが出来た。。。


  坂本「遥ぁ~~~~」

  遥「何ですか……」屯所の客間前の縁側で坂本と井戸端会議中。

  坂本「儂の為に……悪かったのぅ……」

  遥「仕事ですから……それに……新選組の強さが日本中に知れ渡ったらしいですし?」

  坂本「らしいのぉ~~儂はそんな仲間に助けられたんじゃ。誇りに思わないかん」

  遥「日本の夜明け…ちゃんと見て下さいね」

  坂本「分かってるが」

  遥「じゃ、稽古行って来ます」

  坂本「何言うとうがっ!」

  遥「じゃあ、坂本さんが稽古つけてくれますか?」

  坂本「……………………………………

       良いぜよ~~~~~~」 

  遥「じゃ、私は見学させて頂きますね」

  
  
    ……………………………………


  
  遥の隊は一chanが見てくれていた

  てつ「はるっっっ!!!」

  げん「起きて大丈夫なのか?」

  土方「……………………………………

    沙悟浄……お前はまた………」

  坂本「儂が遥の隊の稽古をつけちゃる」

  土方「あんたが?」

  坂本「儂だって北辰一刀流じゃき

     負けるわけにはいかんぜよ」

  平助「坂本さん、北辰一刀流なの?」

  坂本「そうじゃ」

  平助「俺も北辰一刀流!総長の山南さんも……たけも……」

  坂本「ほうか……手合わせするがか?」

  平助「俺も隊士に稽古付けなきゃいけないからまた今度!」

  遥「私の肩が治るまで坂本さんが稽古付けてくれるって!強いから頑張ってね?

    てつとげんが組長助勤です」


   遥が道場の隅っこに座っていると土方がやってきた

   土方「座ってろよ?」

   遥「うん。焼く恐怖はもう味わいたくないしね………」

   土方「この前も焼いたぞ?」

   遥「っっっ!!! マジかっ!」

   土方「意識ねぇのに叫んでた……」

   遥「そうでしょうね………」




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