ー 遥彼方 ー 新選組と共に……


   遥が起きると…土方はいなかった

   遥はみんなに会いたくなくて……

     bedから出なかった


   ーーーーーーーーーーーーーー


  翌日も…みんなが出勤してから起きて

     みんなが帰る前に寝た

     一週間程続いたが……

    カチャッ! キィーー

     夜中に侵入者有り 

     遥は布団を被った 

    土方「寝てんのか?」

   遥「……………………………………」

  土方は布団に潜り込み、遥を引き寄せた

  土方「いつまでそうしてるつもりだ

   隊務に支障が出てる。早く立ち直れ

   お前がいないと……静かだぞ……

   明日、隊務に出たら…昼過ぎに町に連れ出してやる。  良いな……」

  そう言って遥の頭を撫で、kissをした

   土方「おやすみ」

  
    ーーーーーーーーーーーーーー


    遥は、朝の稽古に出ていた

  遥「おはようございます」

  総司「っっっ!!! おはよう

    じゃ、稽古しようか………」

  遥「はい」

  一応返事はするが、目は見ない

  稽古に集中し、他は一切受け付けない

    ……………………………………

   総司「お疲れ様。解散!!!」

   遥は総司に一礼し、道場を出た 

 平助に声をかけられても…新八や左之に声をかけられても…スルーした

  朝餉の時間

 総司「朝餉が終わったら話をしましょう」

  遥「……………………………………」

  総司「壬生寺で待ってます……あなたが来るまで…何刻でも……」

  遥「……………………………………

    御馳走様でした。失礼します」

     広間を出て…家に帰った

   家事を済ませ、壬生寺へ向かった




< 33 / 411 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop