ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
一応、ソーラーパネルを非常用電源に切り替えた。。。
大量の延長コードを持ってきて重要順にコンセントをさした。
パチパチパチ
電気は……点くよね? 電気が通らなかったらまず電気点かないし…
お湯は? ジャー
暫く待つ。。。 あ…お湯出た
トイレ…流れるかな?
ジャーーーーーー
流れるよね? 何だ? どうしたんだ?
「水が………至る所から……」
遥は眉間に皺を寄せながら考え込んでいた
「何故……水や湯が出るんだ!」
遥「……………………………………」
「おいっっっ!!!」
遥「は!はい?」
「何故水や湯が出る?」
遥「………………何ででしょう…。
山のふもとの川から地下を通り、上水を流れ浄化、ろ過させ、各家庭に繋がるんでしたっけ………小学生の時に学んだけど忘れちゃいました。 使った水は下水を通って海へ…」
「……………………………………
全く分からん………」
遥「お風呂沸かせるかな~~」
お風呂を洗い、スイッチを入れた
「っっっ!!! 凄いっっっ!!!」
遥「どんだけ山奥に住んでるんですか!」
「山奥ではない……」