ー 遥彼方 ー 新選組と共に……
幹部は慶喜を見送り、家で話し合いが
始まった
遥「一週間飲まず食わずなの……
何か食べたい……」
平助「作ってやる!待ってろ!」
土方「総司!水!」
総司「はいっ!」
土方「何で……こんな事に……」
山南「直ぐに冷やさないと!」
土方「左之!氷!新八!タオル!」
武田観柳斎「何を言っているのか全く分からん」
土方「山崎も呼んでこい!!! bedに運ぶから山崎が来たら通してくれ!総司!濡れタオルも数枚持って来い!!!」
谷「日本語か?」
松原「私にも分かりません……」
bedに寝かせ、着流しを脱がせ…
土方「総司…部屋から出ろ……」
総司「何でですか?」
土方「下着…付けてない…」
総司「っっっ!!! 犯されたっ?」
土方「かもしれねぇ………」
総司「遥の下着持って来ます……」
総司が部屋から出ると着流しを脱がせた
土方「っっっ!!! ひでぇ……
痛むか? 少し我慢しろよ?」
ゆっくり優しく体を拭く土方
遥「う…う…いた…く…」
土方「……………………………………
犯られたか?」
遥「……………………………………」
土方「分かった…………辛かったな……
うつ伏せになれるか?」
土方はゆっくりうつ伏せにした
土方「こっちのが酷ぇじゃねぇか!」
鞭打ちで皮が剥がれ、肉が見えてる
骨が見えてる部分もある
土方「総司!医者呼べっっっ!!!
近藤さん!来てくれ!!!」
腰まで布団をかけた……
近藤「っっっ!!! 酷い!!!」
土方「此見てもまだ引き渡せるか?」
近藤「無理だ……渡せる訳ないだろう」
遥「近藤さん…ずっと騙しててスミマセンでした。どんな罰でも受けます……此処に居させて下さい……」