こいはにきる君の風邪
『お?そのお花のピン、可愛いね』
なんか、話してた、お前。
『いいじゃん』
話してた、なんか、お前。
それをみては『うん、うれしい』なんてはなして、『それはどうもどうも』ってはなす。こいつの発言がふいにきになる。『どうも、どうも好きです。』って言ってるみたいに。
ふいに不機嫌そうな顔で思っていると
『これ、そういえばcafeのチケットなんだけど、500円割引。2人以上対象だから、友達と行ってこれば』『ありがとう…』
『ん。』差し出して突っ伏す。
『ありがと』そう言って彼女が出掛けて来た窓枠の手前。おれのいるところ90°にわいぷす。『ん『え…』』。『いま、将智くんがくれたから。きょう一緒にカフェいこ』『…』
おれにとっての彼女は…、いや…、彼女にとっての俺は友達(以下)なのだろうか。
『すぐさまふくれっつらになる…』
『…いいよ』
きみはなにも考えずに、無感情に、ただ笑う。
『じゃあここの教室集合で。同クラはすぐだね。よかったー‥。 』
なんか、話してた、お前。
『いいじゃん』
話してた、なんか、お前。
それをみては『うん、うれしい』なんてはなして、『それはどうもどうも』ってはなす。こいつの発言がふいにきになる。『どうも、どうも好きです。』って言ってるみたいに。
ふいに不機嫌そうな顔で思っていると
『これ、そういえばcafeのチケットなんだけど、500円割引。2人以上対象だから、友達と行ってこれば』『ありがとう…』
『ん。』差し出して突っ伏す。
『ありがと』そう言って彼女が出掛けて来た窓枠の手前。おれのいるところ90°にわいぷす。『ん『え…』』。『いま、将智くんがくれたから。きょう一緒にカフェいこ』『…』
おれにとっての彼女は…、いや…、彼女にとっての俺は友達(以下)なのだろうか。
『すぐさまふくれっつらになる…』
『…いいよ』
きみはなにも考えずに、無感情に、ただ笑う。
『じゃあここの教室集合で。同クラはすぐだね。よかったー‥。 』