君と私




心の中で思ったんだ。
あぁ、いつもこうして連絡とって
たんだって。





怒りが爆発して





「 別れる 」 を口にして
家に帰ってきた私。








それから私の携帯に非通知や一樹からの電話、メールの嵐だった。







「 ごめん、別れたくない 」








こう言われて1日で根を上げた私。







電話をして会ってしまった私。




これが一樹の思うつぼだった。







< 94 / 119 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop