セレクトショップ・ヘブン
エピソードⅠ 友情
「夜にしか現れないセレクトショップって知ってる?」
「セレクトショップ?」
「うん!!そのセレクトショップは人生を選べるんだって!!」
「えー?本当にあるの?名前なんて店?」
「噂ではセレクトショップヘブン!!」
「でも本当にあるなら行ってみたいよね!!」
少女達はウワサ話に花をさかせている
二人は小学校からの親友でいつも一緒
あすかはあけみの事が大好きでこれからもずっと親友だと信じていた
いつものように朝から二人で学校へ向かっていると
突然車が私達の方に突っ込んできたのだ…
目を開ける
【さっきのは夢?】
外は夜である。見慣れない部屋
変に心臓が跳び跳ねる
後ろを振り向いてはいけないと思うのに
振り返ると、私がベットに眠っていた。
「なんで?なんで。私が?」
パニックになりそうな私に透き通るような声が聞こえた。
「あす…さん?あすかさん?」
また振り向くとそこには美しい少年が立っていた
「あっ…はい」
少年は私を落ち着かせるとその部屋の扉に手をかけた
「あっあの?」
「自己紹介が遅れていましたね。私はヘブンと申します」
「ヘブンさん?」
「はい。ではセレクトショップヘブンへようこそ」
そう言ってドアの向こうへと案内された
「セレクトショップ?」
「うん!!そのセレクトショップは人生を選べるんだって!!」
「えー?本当にあるの?名前なんて店?」
「噂ではセレクトショップヘブン!!」
「でも本当にあるなら行ってみたいよね!!」
少女達はウワサ話に花をさかせている
二人は小学校からの親友でいつも一緒
あすかはあけみの事が大好きでこれからもずっと親友だと信じていた
いつものように朝から二人で学校へ向かっていると
突然車が私達の方に突っ込んできたのだ…
目を開ける
【さっきのは夢?】
外は夜である。見慣れない部屋
変に心臓が跳び跳ねる
後ろを振り向いてはいけないと思うのに
振り返ると、私がベットに眠っていた。
「なんで?なんで。私が?」
パニックになりそうな私に透き通るような声が聞こえた。
「あす…さん?あすかさん?」
また振り向くとそこには美しい少年が立っていた
「あっ…はい」
少年は私を落ち着かせるとその部屋の扉に手をかけた
「あっあの?」
「自己紹介が遅れていましたね。私はヘブンと申します」
「ヘブンさん?」
「はい。ではセレクトショップヘブンへようこそ」
そう言ってドアの向こうへと案内された