男子1人のシェアハウス2


「さて、沖縄と言えば海!海と言えば…?」


「サーフィン。」


「龍平ちょっとおしいかなーっ。海と言えばサメだ!俺は一度もサメを見たことがない!!さぁ!みんな俺に付いて来い!!」


3人にピースサインした。


「サメに食われろ。」


龍平痛いぜ。その言葉は痛いぜ。


「まぁ、落ち着かない?翔太がハシャいでるのはスルーね!」

優は地図を広げて丸印をつけていた。


「うーん…どこがいいかな…。」


「シーサーの家に行きたい。」


俺は適当に言った。

そしたら優から背中を叩かれた。
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