男子1人のシェアハウス2


「俺の名前は早見祐也。」


ニコッと笑った早見君の背後からバッドを持った男が…。


「危ないっ!!!」


思いっきり叫んだ。

でも、手遅れだった。


「えっ…?早見君大丈夫!!!!??」


慌てて駆け寄ったけれど早見君はうずくまりながら苦しんでいた。


「うっ…俺めちゃかっこ悪い…。」


「かっこ悪いくない!!どこが痛い?」


早見君は頭を指で差した。


頭を触ってみるとボコッと腫れ上がっていた。
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