男子1人のシェアハウス2


「頭が腫れ上がってる…氷持ってくるから待ってて!!」


私はすっかりバッドを持っていた男の存在を忘れていた。


男はバッドをブンブン振り回した。


私は得意のバク転で避けた。


そして、男の背後にいき思いっきり蹴り飛ばした。


男はその場に倒れた。


急いで氷を買いに行った。


戻ってくるとすぐに早見君の頭を冷やした。


「あ…ありがと、。」


「いいえ!」


数時間冷やすと早見君は立ち上がれるまでになった。
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