男子1人のシェアハウス2

「ごめんなさいね!!」


また、オムライス作りを開始した。


そしたら、後ろから突然抱きしめられた。


「ごめんって。俺が悪かった。世界で、いや宇宙一亜美が可愛いよ。」


耳元で甘い龍平の声が聞こえ顔が熱くなる。


「亜美顔真っ赤だよ。」


と言うと龍平は私から離れた。


「俺の言う言葉ほぼいいじゃん。」


「よくないわ!!」


「もう~ダメだろ。亜美ちゃん。俺に惚れ直したか。」


「惚れてない!!」
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