男子1人のシェアハウス2






ドクンドクン。









さっきから心臓がうるさい。









少し菜々の前に出て歩いてた。









なんだ、全くお化けなんて出ないじゃん!!









ヨッシー!!









俺は心の中でガッポーズをした。









そんな、翔太の背後には髪の長い女の人が。









菜々は気づいていたけど驚かない。









「翔太、お化け怖くないの?」









俺は振り返った。






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