男子1人のシェアハウス2
新しい同居人。
今日は久しぶりに山本さんがシェアハウスに顔を出していた。
「おう!翔太。今日は可愛い子がシェアハウスに来る。」
「えっ?誰ですか?」
「それはあとのお楽しみだ。」
山本さんはリビングの窓をずっと眺めていた。
「おっ、来た来た!」
山本さんは立ち上がり玄関に向かった。
俺はリビングのソファで半寝状態だった。
「おーい。みんな、新しいシェアハウスに住むやつ紹介するから集まれ。」