2番目に好きな人との結婚
来なくて いいのに
来ても 傷つくだけなのに
この子は…和也の子として 育てるんだから…離婚届を出して あなたは 幸せに
なっても いいのに
もう…傷つかなくていいのに
そう思っているのに…
そう言ってあげたいのに…
時折 話す 暖かい言葉に
時折 見せる 暖かい笑顔に
洸太の その目に…優しさに
心安らぐ 私がいて
言ってあげられない…
来なくていいって…
そして…洸太の呼びかけで
永護が お腹を蹴る…